前回のブログの続き
今回も愛波文さんの書かれた
『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』
について解説していきます。
後編では、1テーマ未満の内容ですが、
へぇ〜となったものや参考になったものを、
まとめていきたいと思います!
それでは行ってみよ〜!
昼寝の大切さ
「昼寝をしすぎると夜寝なくなる」と良く言われますが、
これは違っているようで、むしろ昼寝をきちんととらないと、
活動時間がオーバーしてしまい、疲れ過ぎの原因に!
疲れすぎは、ストレスホルモンである
コルチゾールが過剰に分泌されてしまうため、
夜うまく眠れなくなってしまいます。
昼寝をさせるための対処法としては
- 新生児〜3ヶ月くらいまでは明るい部屋で日光をしっかり浴びせる
- 逆に3ヶ月以降は、昼夜の区別がついてくるので、暗い部屋で昼寝を
- 朝起きたら、しっかり朝日を浴びさせる
- 赤ちゃんにとって『つまらない空間』を作る
- 疲れさせすぎない適度な運動量
- 外出先でも睡眠環境(音・光)、活動時間に注意
- 短めでも昼寝にもルーティンを作った方がいい
これらが大事となっているようです!
やおいくジュニアの月齢だと、
6週目くらいまでは
1回の昼寝で15分〜4時間ほど
次の昼寝までの間隔は40分とされていました。
これも新生児から2歳までの昼寝について
本の中で取り上げられているのですごく参考になります!
夜に何度も起きてしまいます・・・
これもあるある。
筆者は生後3日目の夜、2時間おきのギャン泣きスヌーズ機能に
振り回されてしまい、最後の方はもはや寝ながらミルクをあげると言う
芸当をよめまるに指摘されてしまう有様でした、、、
これも前回のブログで記載したように
泣いた時の対応がまずは必要
見守る⇒声かけ⇒トントン⇒抱っこ でしたね!
続けて行うことで自力で寝る力がついてくるみたいです♪
就寝までの活動時間が長すぎも疲れすぎて夜泣きにつながることも。
そのほか歯の生え変わりや、
寝かしつけの癖がついてしまっているといった原因が考えられるようです。
細かい年齢別の対策も記載されていて
長くバイブルとして役に立つ本になっています!
また、夜ふかしについても言及されており、
もし子供の就寝時間がいつもより遅くなってしまった場合も、
次の日の朝はいつも通りの時間に起こすこと。
そのためにも、
就寝させるまでのルーティンよりも寝かすことを優先
次の日は太陽の光を部屋に入れて、自然と起きれる環境を
きちんと昼寝をさせて就寝時間を少し早めてあげられるように
背中スイッチがすぐ入る
抱っこでしか寝ない
授乳しないと寝ない
ベッドに着くとすぐに泣いてしまう
俗に言う背中スイッチですね
これも生後3日で嫌と言うほど体感しました笑
まだ新生児のうちなので、
自分の気持ちを伝える手段が「泣く」と言う行動しかなくて
トイレしちゃったも、お腹すいたも、ママ構っても、
全て「泣く」ことで示しちゃうんですよね。
今までであげていたように、
睡眠環境が変わってしまうことで背中スイッチは入ってしまうので
対策は地道ですが、疲れすぎない活動時間内に
起きている状態で寝床につけることで
段々と自然にひとりで眠れる確率が上がるそうです!
特に寝てから15〜20分後の深い睡眠に入った後は、
背中スイッチが入りにくいと言うこともあるようなので、
最初からこの方法は勇気がいる方は、このことを参考にしてみてください!
最後に
この“ねんトレ“を始めるにあたってのいくつか注意事項も
こちらの本で詳しく説明されています。
一朝一夕に完成するものではないので、
最低でも2週間は続けること、
家族全員の協力が大事なこと、
泣いた時の対応を把握していることなど
この本をしっかりと読み込んだ上で、
ねんねトレーニングに臨んでみてくださいね♪