赤様を寝かせたい話 前編

睡眠。

人間の3大欲求の一つとも言われるほど
生きていく上で大切な生活リズム。

なーんとなく赤ちゃんってずっと寝てるもんなー

など軽く思っていたのですが、
いざ赤ちゃんを前にするとわからないことがたくさん!

どうやったら寝るんだ!!

泣き止んでくれよ!!

って感じることが出生後3日にてめっちゃありました泣

どうか解決策をば、と思いスーパー勉強タイム

よめまるが入院の時に読もうと思って
と、持ってきてくれたこちらの本で勉強したので
簡単にアウトプットしようと思います!!

『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』

今回は愛波 文さんが書かれた
『マンガで読むぐっすり眠る赤ちゃんの寝かせ方』
について紹介していきます!


この本は一言で言うと、
二児の母であり、日本初のIPHI乳幼児睡眠コンサルタントの
日本人で初めて取得した著者が、科学的な根拠に基づいて考えられた、
赤ちゃんがぐっすり眠れるようになるための方法を紹介する本です。

大切なことを手短にまとめるので、
是非ご参考ください!!


①赤ちゃんの活動時間を知る

1つ目は赤ちゃんの活動時間を知ることです!

これは赤ちゃんが機嫌良くいられる時間のことで、
これを超えてしまうと、疲れすぎてしまったり、
昼寝への影響、夜泣きの原因となってしまいます。

本では各年齢別の活動時間がしっかりと紹介されています。

やおいくジュニアさんは生まれてまだ3日笑

0〜1ヶ月の赤ちゃんはこの活動時間が大体40分!
(めっちゃ短く感じますね!)

ほぼミルクや母乳を飲ませてあやしたらおしまいですね!

特に、この活動時間の20分前くらいから、
徐々に寝かしつけに入るのがいい
ようなので、
赤ちゃんが疲れを感じる前に、
寝るモードに進めていくようにしていきます!

②睡眠環境を整える

2つ目は睡眠環境を整えることです!
ここで紹介されていたのが

  • 光  朝は10分くらい日光浴 夜は部屋を真っ暗にすること
  • 音  ぐっすり眠れるノイズを見つけてあげる
  • 温度 20度〜22度がベスト 大人からしたら肌寒い!
  • 湿度 40〜60%程度
  • 服装 寝返りするまではおくるみで寝かせる
  • 安全 ベビーベッドがベスト 添い寝は安全に注意!

これらのことを意識することで、睡眠環境を整えることができ、
常に寝やすい環境やルーティンを確立することができるようです!

③ねんねルーティンを作ろう

3つ目はねんねルーティンをつくろうです!

ルーティンを作ることで

  • 就寝時間を教えられる
  • リラックスさせ、安心させれる
  • 寝つきが良くなる
  • 夜中に目覚める回数が少なくなる

これらの効果が期待できるようです!

本では具体的なルーティンが年齢別でわかりやすく
紹介されていますので、是非そちらをご参照ください♪

特に大事なのは、お風呂上がりから消灯まで45分を目標に、
ルーティンをダラダラとしてしまわないようにしましょう。

ふむふむ。

可愛いからと言って長々と構ってしまうと、
興奮状態になってしまい結果的に眠れなくなってしまうと
いうことにも陥ってしまうのでしょうね💦

④赤ちゃんの特性

4つ目は赤ちゃんの特性についてです!

赤ちゃんはそれぞれの月齢・年齢ごとに必要な睡眠時間があります。

うちのジュニアで言うと、
新生児は合計14〜17時間は必要とされているそうです!

これ、合計というところが肝で、
まとめてこれだけの時間を取るだけではないということですね。

ほっ。

だって朝7時に起きるとしたら17時間前って
前日の14時から寝てることになりますからね笑

お昼寝などをうまく活用して、
この睡眠時間を確保してあげることが大事♪

もちろん一番大事なのは夜の睡眠時間

この夜の睡眠時間に“成長ホルモン”の分泌が活発になり、
身長を伸ばすことや、代謝のコントロールにつながるそうです。

めっちゃ大事やん!!

記憶に関わる脳の海馬の発達にも睡眠時間が関わるらしい

めっちゃ大事やん!!!

ここまで量の話をしてきましたが、もちろん質も大事で
先に挙げた睡眠環境を整えて、入眠時に深い眠りに入れるようになること。
生活習慣・生活リズムを整えてあげることが
成長ホルモンの分泌につながっていくらしい。



そうは言っても寝ないようちの子!
って言う方に次のトピックはマジでおすすめです!!

⑤泣いたときどうする?

「あーーーーー」

「うーーーーー」

この声にすぐ反応してしまうママ

すぐ抱っこしてしまうパパ
(私もこのタイプ)

これ、赤ちゃんが『ひとりで寝る力』の妨げになってるみたい!


赤ちゃんはママのお腹の中で、ひとりで寝ていたのだから
『ひとりで寝る力』は元々備わっているのです。

これをうまく誘導してあげるためのあやし方が本の中で紹介されています♪

  • すぐに起こさない 3分くらい様子見から始める
  • 声であやす
    「しーっ」とか「大丈夫」とか淡々とした声で安心させる
  • トントンであやす
    お尻や背中など優しくトントンしてあげる
  • 抱っこであやす
    ここで初めて抱っこ 甘え泣きの時は声かけやトントンを繰返す
  • 授乳であやす
    最終手段。これに慣れちゃうと授乳でしか寝られなくなって大変

やってしまってるなー
抱っこしてダメなら授乳。笑

そしてこれも大事で
布団に戻した時に泣いたら、「抱っこ」でなく
「声かけ」に戻ること。これも大事。

なんとかこれをクリアして『寝る力』を高めていきたいところですね!

前編はこれでおしまい!

後編は1テーマ未満の細々したテクニックの紹介といたします!

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1件のコメント

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