休日だ!
仕事柄ど平日にお休みがあるので、
なんとなく優越感を感じながらこの月曜日を迎えちゃってます笑
残念なのが、幾許かの施設やサービスが月曜休みなのが多いこと
水族館とか動物園とか図書館とか
休みに行きたいところランキングトップ10に入るであろう
これらサービスを満足に受けることができていない
こればっかりはしょうがないっちゃしょうがない
地元だと火曜日がそれに当たってて
おどるポンポコリンの歌を文字って
火曜日は定休日〜♪なんて歌ってたっけ
エジソンは偉い人であることより当時重要なことに感じてたのかね笑
今回は読書感想文
天野ひかりさん著の
『怒って落ち込むその前に 子どもが聴いてくれる話してくれる会話のコツ』
と言う本をやっと読み終わったので感想文を上げます!
この本は一言で言うと、
子どもがどんなふうに考えているか、
親はどんなふうに子どもに愛情を注げばいいかがわかる本でした。
購入する前に、最初の何ページかを試し読みしてみたんですが、
もうここで泣けるんですよ。
以下、引用になりますが、
『子どもは世界でいちばん、お母さんが大好き。』
〜略〜
『子どもの「大好き!」を受け止められるのは
お母さんただひとりだけなのですから。』
この入りで始められたら、もう読むしかないですよね?
きっと子どもはママやパパが大好きで、
でもそれがうまく伝えられないのが人間で。
子どもだからとか、大人になったからとか、
そう言う単純なことじゃない難しさがあるからこそ
コミュニケーションって難しくて面白いと思うんですよね。
けど、この本を読むことで、少しでも
我々大人が、子どものことを考えてあげられるようになればいいな
そんなふうに思って読み進めていきました。
↑なんて優しい気持ちなんでしょうか!
読んだ本で大事なポイントをまとめると
①子どもはママやパパが大好きで認めてもらいたい
②ママやパパはいつだって子どもの「味方」であるべき
③いいところも悪いところも認めてあげることが大事
④子供の考えがまとまっていないときは、整理する手助けをしてあげる
⑤子どもの自分で考える力を信じてみる
こんなところでしょうか
どれも当たり前に感じてしまうかもしれませんが、
どうしても教育しなきゃ!
とか。
いい子に育てなきゃ!
という余計な親心が出てしまうじゃないですか?
これも引用ですが、
子どもは親の「所有物」ではないいんですよね。
⑤にまとめたように人間の子どもだって
自分の力で生きていこう!
自分で選ぼう!
自分で考えよう!
っていう気持ちがちゃんとあるんですよね
それを親のこうしたい、ああしたいで
がんじがらめに縛り付けちゃうのはよろしくない。
ダメなことはダメって行ってあげる必要はあるし、
守ってあげないと弱いのが人間だから、
親の役割は、あくまで子どもの「味方」でいること。
管理者でも所有者でも支配者でもなく
「味方」でいること。
これも当たり前かもしれないけど、
一歩下がって行動を思い返してみると、
ちょっと支配しちゃおうとしてるところもあると思うんですよね。
そんな時にこの本を思い出して、
子どもの「味方」でいてあげる。
子どもの大好きにママやパパも応えてあげる。
そんな優しい気持ちで育てていきたいな
と、思える素敵な一冊でした♪
この本の後半は、
シーン別にどういうふうに子どもと会話をしたらいいかが
載っているので、具体的なイメージも湧きやすかったです!
育児の本とか、コミュニケーションの本もたくさんあると思いますが、
この本は、明るい未来の可能性を感じられてとてもよかったです!
今日の音楽
ヨルシカ ただ君に晴れ