朝目が覚めて連ねる話

特に書きたいことがある訳ではないのだが、
せっかく目が覚めたので書き連ねる。

やりたいことがたくさんある。
英語の勉強
プログラミングの勉強
ブログの勉強
純粋に小説だって楽しみたい。
料理も最近は手抜きになっている。
24時間じゃ到底足りないのである。

夜型人間から朝型人間に切り替わりつつある。
カーテンを開けて寝ることで、
陽の光が部屋に注ぎ込まれて嫌でも目が覚める。

明るいところで寝れない訳ではないのだが、
都合がいいのでこうしている。

よめまる曰く、これだけでも日焼けするらしい。
健康的でいいじゃないかと思うが、
将来シミだらけになるリスクもあるらしい。
気にしないで生きていきたかった笑

朝から活動ができると、
1日をフルで活用できて嬉しい。

初めの頃は夕方眠くてしょうがなかったが
最近はカラダが慣れてきたのか
夕方でもピンピンしてる。
昔だったらピョンピョンできてたかもしれない。
無駄に歳をとってしまった。

「心は錦」という言葉がある。
初めて出会ったのは人生の一冊に
上げてもいいくらい大好きな本。
山田詠美さんが書いた
『ぼくは勉強が出来ない』の一説だ。

主人公とおじいちゃん会話の中で
登場するセリフなのだがこれがイカしている。

どうやら、この言葉には枕詞があって
「ボロは着てても心は錦」
という言葉が正体らしい。
要するに見た目はさえなくても、
心は清くあれみたいな教訓めいた言葉だ。

前後の会話も最高にイケてるので
切り取ると山田詠美さんの良さが
失われてしまうかもしれないが

主人公がおじいちゃんに
この言葉を投げかけた後に
おじいちゃんの返しがこれである。
『馬鹿者！演歌のようなセリフを口にするな。私は演歌が大嫌いなのだ。私は、貧乏という試練は甘んじて受けるが、貧乏くさいのはお断りなのだ』〜山田詠美　『ぼくは勉強ができない』より一部抜粋〜
とにかくかっこいい。
こんなおじいさんになりたい29歳初夏。

読んだのが中学か高校生くらいの時なので
改めて読むと味わい深くなってるかもしれない。
というか味わい深さを感じられる
オトコになっているべきだろう。

貧乏くさいか。。。
今の自分はどうだろうか。。。

冒頭にも書いたが、
最近小説など読めてないから、
流行りやらが分かってなくて、
ガワもナカもボロになってるかもしれない。

せっかくの朝活だ。

今日はいい1日になるように
コーヒーと小説でも味わうとする。